QRバースキャン&メール送信

Android アプリで、QRバーをスキャンしてそのデータをメールで送信するプログラムを作ってみました。 qrSend

メールで受信したデータを取り込むプログラムを.Netなどで作成し、自動的にデータベースサーバーなどに取り込む運用を想定しています。

単にQR(二次元)バーをスキャンして、メールで送るだけですが、QRバーの中にいろいろな情報を持たせれば、活用方法はたくさんあります。

qrscan1 qrscan2

デザインは、相変わらずアレですが、アプリ内でメールを自動送信するのはセキュリティ上大丈夫なのかと考えたりしました。が、とりあえず問題無くできました。ただ、GMAILのSMTPで送信する方は、セキュリティ設定を下げないといけないらしく、配布後、ややこしいと思われるので、結局、YahooとOutlookメールのみを対象としました。

Androidプロジェクトの作成時、通常は空の状態(Empty Activity)から作成していましたが、今回、Basic Activityで作成してみました。特に画面のレイアウトにこだわらなければ、Basci Activityの方があまり悩まなくて楽ですね。今まで、Windowsのイメージが強かったのですが、これからは、Java系の開発ツールが持っている物をもっと素直に使ってゆこうかと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 10/12 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その後、GMAILに対応しました。



Google Play Windows Mobile Today Screen

Andorid のランチャーはいろいろ試しましたが、結局、デフォルトに戻ってしまいます。何と言うか、ランチャーを入れると、スマホが道具ではなくてゲーム機みたいに思えてきてしまうからです。

wmLauncher wmLaunch2

そこで昔のWindows Mobile風のものを作ろうと思い立ちました。「Today」画面には、お決まりものを入れるつもりで、だいたい形はできてきたので、後は、アジェンダを真ん中に入れようと思います。以前作成した、Agenda 8からモジュールをコピーしてきてはめ込もうと思います。

まあ、言うのは簡単なのですが、Android OSで、Windows Mobileのレイアウトを作るのは、結構、大変です。そもそもレイアウトの考え方が違います。

また、Androidは、アイコン一つ作るにしても、各解像度のものを用意しないといけないので、1つのアイコンの作成でかなり時間を費やしてしまいます。私の今のレベルで、アイコン一つに30分から1時間くらい掛かります。後で見て気に入らなければ、また作り直します。

最初に100%->75%->50%->37.5%->25% というのが最低限必要ですが、タブレット用のも用意するとなると、もっと必要です。自分がタブレットを持っていないので、Google Playをタブレットで活用している人はどんな使い方をしているのか、とても興味があります。

なので、一人で一つのアプリを全部作り上げるには、それなりの時間が必要です。Programingの時間と画像作成の時間が半々くらいな感じです。

また、出来あがったら公開したいと思います。今回はいろいろみんなの意見を聞きながら手を加えたいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 06/22 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

公開しました。 –>
Legacy Launcher
verLaunch

少しイメージが変わってしまいました。windowsで使用されている名前とか、windowsを思わせるアイコンなどは、使用できないようです。Policy違反と判断されたので、androidアレンジに変更しました。慌てて変更したので、また、ゆっくりと修正してゆこうと思います。

Google Play easyChecker バーコード照合

先日、Android用のカメラを使用した、バーコード・スキャンによるessyScanという、ロケーション検索を作ったので、ついでに2点照合のバーコード・チェッカーを作りました。

まだ、Google Playには公開しておりません。

マスター検索のものより、こちらのバーコード検品の方が、いろいろな使い方ができるかと思います。スキャンの読み取り性能は、明らかに専用のハンディーターミナルには負けますが、商品JANコードからだいたい10~15cmくらい離すと、一発で読めます。慣れればそれないりに使えると思います。

手元に2台のAndroidスマホがあるので、両方で試してみたのですが、性能的にはどちらも同じで、慣れ次第かと思います。ちなみに両機とも自動フォーカス機能付きです。

easyChecker1 easyChecker2

バーコード・スキャン中の画像は省略しましたが、要は、最初に1段目のバーをスキャンして、次に2段目のバーをスキャンして、照合するという仕組みです。

「OK」と「NG」で効果音を変えたいと思います。完成したら、Google Playに公開したいと思います。もちろん、広告なし、無料です!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 05/15 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

公開しました。 easyChecker

こちらも後日、機能アップしてゆこうと思います。


Google Play “Agenda 8”

Android Studioで、簡単な予定表示を作ってみました。

landscape

経緯:

先日、名古屋に日帰り出張した際、ふと立ち寄った本屋で「Android Studio で始める Android アプリ開発」という本を買ったので、どんなものか試しに、アプリを一つ作る事にしました。
数年前にも、「Eclipseで始める・・・・」の本を買って、少し作ったことがあったのですが、本業が忙しくて、本を買ったことも、やりかかった事も、すっかり忘れておりました。でも、Eclipseで、Javaの開発の方を仕事でやる機会があったので、Eclipseを触ったのは、少しは役には立ちましたが・・・。私だけでは無いと思いますが、自分の周りにITエンジニアは数多くいますが、自分が興味があって学ぼうとしている言語に関して、詳しい人は意外と居ないんですよね。で、結局、みなさん独学という事になるんですが、教えてもらっても、自分で調べても、かかる時間は最終的には同じ気がします。
今まで、Palm とか、Windows CE とかの開発はやってたので、こういったモバイル系は、いろいろと癖があるだろうなと思っているのですが、Android Studioは、端末の癖はあると思いますが、言語的には、Javaなので、Visual Studio(C#)のエンジニアでも、あまり拒否感は感じないと思います。
Android のアプリでなくても、モバイル系のシステムを開発しようとすれは、Remote Desktopでサーバーアプリを使ったり、WEBシステムを組んだり、いろいろな手法がありますし、実際、最近、私がよく見るのは、モバイルのネイティブ(端末内のアプリ)ではなくて、Remote Desktopや、WEBシステムをモバイルから使う方です。将来的なプログラムの保守がやり易いからだと思います。

前置きが長くなりましたが、とりあえず、作ってみました。

portrait Agenda 8

数時間で作っていきなりリリースしたので、正直、気が早いと思うのと、他の人のアプリと比べたら、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

でも、とりあえず、最初の一歩を踏み出さないと「いいも悪いもない」ので、やっちゃいました。子供に見せたら、「絶対、だれもクリックしたくない」と言われましたが、正直なレスポンスを返してくれる人が身近にいるので、逆に意見が聞けていいかも。

とりあえず、試しにいろいろやってみようと思います。以前、物流のシステムをやっていたので、まずは、ロケーション(棚番)検索を作ろうと思います。

(棚マスターをCSVファイルで取り込んで、カメラで読み取ったJANコードでマスターファイルを検索し、棚番表示)

Lego Mindstormが中途半端になってしまいましたが、とりあえず、こっちを先に進めようと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 翌日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

基本部分(JANコードスキャン->検索->表示)まで、できてしまったので画面だけ先にアップしておきます。(プログラムはPalmやCEに比べたら意外と簡単でした・・・。でもデザインの方が・・・。)

before_scan while_scan after_seaech

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 翌々日 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

取り急ぎ、公開しました。 essyscan

後日、ゆっくり機能を追加してゆこうと思います。


Lego Mindstorm ev3 – 2

Lego Mindstorm ev3 その後です。

しばらく時間が取れなくて触っていなかったevo3ですが、とりあえず、超音波センサーの首振り機能を追加しました。斜めに壁に向かうと超音波センサーが役に立たないからです。

IMG_20160130_205511 IMG_20160130_205541

最初に360度本体を回転させて、周囲の障害物を1.5m程先までスキャンして、障害物の無い方向を目指します。50cm以内に障害物を検知すると、再度、360度本体を回転させて、障害物の無い方向を目指す訳ですが、走行中の斜め50cmが、壁に擦れ擦れだとうまくいかない訳です。

Medium Servo Motor のCounterを使用して回転角を取得することで、左右45度の範囲で超音波センサーを振ります。とりあえず、今回は、そこまでで、この次は、超音波センサーが障害物を検出した時の角度から、方向転換の動作に結び付けようと思います。

今日はここまで。

 





Lego Mindstorm ev3

レゴ・マインドストーム ev3です。

4種類のセンサー+4種類の駆動系で、自由に動き回れます。というか、動き回れるようにします。私は、開発環境に Visual Studio  2013 Community C#で行っています。

ev3-2 ev3-3
ev3-1

16Gのメモリーを付けたので、相当大きなプログラムも書けると思います。今のところ、センサーの性能チェック段階で、いろいろな動作をモジュール化して行く途中です。

とりあえず、超音波センサーで障害物を避けながら、部屋の中を自分で動き回れるようにしたいです。ジャイロセンサーで立ち上がったままの走行ができるようですが、そういうのは余り興味ないので、自動運転というのを、いろいろ試しているところです。

超音波センサーは、2.5m先まで検知できるのですが、斜めに壁に向かってゆくと、ギリギリまで検知しないので、カラーセンサー(色や反射光センサー)をモーターに取り付けてレーダーのように首を左右に振らせながら、走らせようかと考えています。

プログラムは私の頭の中で直ぐにできるのですが、レゴの小さい歯車やパーツをどのように組み合わせたらいいか、思考錯誤状態だした。が、意外と子供の方が、考えるより先に作ってしまいました。その子どもが組んだものを参考に、再度、私の頭の中のプログラムに合わせて自分で作り替えたら、理想の形が出来上がりました。また、動かしたら写真をアップしようと思います。

この玩具は、相当楽しめそうです。子供と一緒に楽しんでいます。



Blackberry Bold 9900

Blackberry bold 9900 docomo 版 です。

BIS(Blackberry Internet Service)を使用したメールの送受信は、当時、他の端末と比べて非常に快適でした。ネットワークが高速化した今となっては、その差は分かりません。

bb9900a bb9900b
bb9900e bb9900c
bb9900d

端末の使いやすさは、見たとおり非常に使いやすいです。バッテリーの持ちは、BISを使ったシステム設計が無駄な通信をさせないので、結構持ちますが、BISではなくAPN(アクセスポイント)経由で常時通信するアプリを開いていたりすると、逆に非常に悪いです。

DocomoでのBISは、2017年3月31日(金曜)で終了との事。更に、Blackberry は、Androidとの共存の道を歩んで行くようです。

が、個人的には、Blackberry が持っている強みは変わらないので、Andoridと共存しつつ、強みを磨いてゆくのだと思います。

元々、企業向けにセキュリティー重視のサービスを武器に成長してきたので、iPhoneやAndroidは競争相手ではないと考えていたのに、結局のところ顧客を奪われてしまった事は、想定外だったのだと思います。

単に他社に追いつかれただけなのかも知れませんが、端末はよくできていると思います。





Blackberry 8707g

Blackberry 8707g SIMフリーです。Docomoから、2006年に 8707hとして販売されていました。キーボードが現在の形になる前のタイプですが、キーボードのクリック感は悪くないです。正直、こちらの方が、ミスタイプもなく、打ちやすいです。

bb8707h1 bb8707h2
bb8707h3

カメラ無しの携帯が必要になった時に、購入しました。一応、DocomoでBISの契約をして使っていましたが、連絡を取り合うには、非常に重宝する端末です。大きさの割に、樹脂部が多いせいか、とても軽いです。

FOMAプラスエリアには対応していなかったのが残念ですが、とにかく連絡を取り合うには、非常に使いやすかったので、ずーっと使い続けたい気持ちで一杯でした。

Blackberryは、端末としては非常にすばらしいと思うのですが、そもそも本体を活かすサービスやアプリが少なすぎるのが、最大の弱点だと思います。メーカーは、「本体を作ればよし!」という考えなのでしょうか?





TOSHIBA Portege G910

TOSHIBA Portege G910 SIMフリーです。 X01Tが、海外版ではPortege G900なので、その次の機種になります。OSは、Windows Mobile 6.0 Professionalで、スペック的には、X01Tとほぼ同じで、キーボードをノートPCのように取り付けたのが大きな特徴です。

portege1 portege2
portege3 portege4

ヨーロッパ向けモデルで、FOMAプラスエリアには対応しておりません。指紋認証に対応しており、この頃のTOSHIBA は、Windows Mobileにかなり力を入れていて、デザイン的にも、アイデア的にもピカイチだっと思います。が、海外のWindows Mobile Fanからもかなり指摘されていました点は、デザインの割に、動きがもっさりなので、長く使うには忍耐が必要です。通話音質は、X-01T同様にとてもクリアです。

消費電力が大きいので、CPUのクロック数を落として省電力化していたようです。CPUのクロックアップをすると結構速くなるのですが、バッテリーが半日も持たなくなるので、X-01TのMugen Power 3000mah超大容量バッテリーを無理やり付けて(バッテリーカバーは付けられません)使用しておりました。

この形は、メールで長文を書くときには最高です。また、せっかく、すばらしいキーボードが付いているので、画面ももうちょっと横長にすればいいのにと思うのですが、Portege G900(X-01T)をカスタマイズしただけのモデルなので、よほどヒットしなければ無理だったのだと思います。

FOMAプラスエリアに対応していれば、今でも使おうかと思います。





 

TOSHIBA X-01T

TOSHIBA X-01T です。中国でSIMフリー化しました。元々、Windows Mobile 6.0が 入っていましたが、Windows Mobile 6.5のROMに書き換えました。SIMロック解除後、何故かバッテリーの消費が激しくなってしまいました。

X-01T X-01T-back
X-01T-2

Softbankから発売された機種で、SIMフリーの状態でもDocomoのFOMAプラスエリアには非対応。(WCDMAの800MHz帯は使用不可)

バッテリーの消耗が激しくなってしまった為、大容量バッテリーを付けて使用しておりました。この頃の東芝製携帯は、世界販売モデルが多く、デザイン的にもよく考えられた機種が多かったです。X-01Tも、海外での評価もまあまあだったのですが、あまり宣伝してなかったせいか、マニアしか持っていなかった気がします。当方の知り合いで、何人かは持っていましたが・・・。

キーボードの操作性、クリック感は最高です。携帯でこれほどの使いやすいキーボードは、今のところこれが最高です。が、ソフトウェアの処理が追いついてないので、そういった点は、中途半端な仕様としか言いようがないです。

X-01Tだけではありませんが、日本製の携帯は、そういったアンバランスな機種が多いですね。どこかにお金を掛けると、別なところで削るので、結局、中途半端になってしまうのですね。それで、宣伝費も削って、マニアな機種になってしまったと思います。

海外で(マニアの)評価も高かったです。Windows Mobileマニアの評価が高いというのは、すごいことだと思うのですが・・・。なので、ユーザーオリジナルROMも結構出回りましたね。