TOSHIBA X-01T です。中国でSIMフリー化しました。元々、Windows Mobile 6.0が 入っていましたが、Windows Mobile 6.5のROMに書き換えました。SIMロック解除後、何故かバッテリーの消費が激しくなってしまいました。
Softbankから発売された機種で、SIMフリーの状態でもDocomoのFOMAプラスエリアには非対応。(WCDMAの800MHz帯は使用不可)
バッテリーの消耗が激しくなってしまった為、大容量バッテリーを付けて使用しておりました。この頃の東芝製携帯は、世界販売モデルが多く、デザイン的にもよく考えられた機種が多かったです。X-01Tも、海外での評価もまあまあだったのですが、あまり宣伝してなかったせいか、マニアしか持っていなかった気がします。当方の知り合いで、何人かは持っていましたが・・・。
キーボードの操作性、クリック感は最高です。携帯でこれほどの使いやすいキーボードは、今のところこれが最高です。が、ソフトウェアの処理が追いついてないので、そういった点は、中途半端な仕様としか言いようがないです。
X-01Tだけではありませんが、日本製の携帯は、そういったアンバランスな機種が多いですね。どこかにお金を掛けると、別なところで削るので、結局、中途半端になってしまうのですね。それで、宣伝費も削って、マニアな機種になってしまったと思います。
海外で(マニアの)評価も高かったです。Windows Mobileマニアの評価が高いというのは、すごいことだと思うのですが・・・。なので、ユーザーオリジナルROMも結構出回りましたね。